金沢21世紀美術館「すべてのものとダンスを踊って―共感のエコロジー」展 地球研DAYS
演劇『海のセレナーデ』
日程：2025年2月15日（土）〜16日（日）
会場：金沢21世紀美術館 交流ゾーン（情報ラウンジ）
金沢21世紀美術館と地球研（総合地球環境学研究所）は、2月15日・16日の２日間、「地球研DAYS」を開催します。地球を取り巻く課題を、研究とアートの視座から一緒に考えます。展覧会「すべてのものとダンスを踊って―共感のエコロジー」の関連イベントとして、5万年前の喜界島と現在の能登を行き来し、サンゴが唄う演劇。交流ゾーンの展覧会場の場を使いながら演劇を上演します。地球、そしてあらゆる生命と対話し、共感する方法を探ります。
共同プロジェクトの経緯
2021年9月より総合地球環境学研究所と青年団の共同プロジェクトを始動。
2022年8月に研究者や演出家、建築家など多様な専門家が喜界島で合同フィールドワークを実施し、島民への聞き取り調査を基に、各分野の視点から島の学術的、文化的価値について議論を重ねました。SceNEプロジェクトの渡邊 剛、山崎敦子と、青年団所属の劇作家・宮崎玲奈、演出家・山下恵実は共にフィールドワークの結果を基に制作した新しい演劇を上演し、観劇者と研究者、様々なステークホルダーと共に未来に向けて対話する場を創造します。
劇作：宮崎玲奈（青年団） 演出：山下恵実 監修：平田オリザ
企画ディレクション：山崎敦子（名古屋大学／喜界島サンゴ礁科学研究所）
総合プロデュース：渡邊 剛（総合地球環境学研究所／北海道大学）
出演：月村丹生、南波圭、倉島聡（以上、青年団）、他
スタッフ
舞台監督：黒澤多生* 音楽：額田大志（クレジット確認） 音響：泉田雄太
衣裳：永瀬泰生（クレジット確認） 制作：太田久美子* 制作補佐：井上みなみ* *=青年団
日時：2025年2月15日（土）〜16日（日）
15日 11:00 / 13:00 / 15:00 / 18:00
16日 11:00 / 13:00 / 15:00
上演時間：約30分
会場：金沢21世紀美術館 交流ゾーン（情報ラウンジ）
〒920-8509 石川県金沢市広坂1-2-1
Tel：076-220-2800 （代表）
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=25&d=2172
料金：無料（事前申込不要）
問い合わせ：総合地球環境学研究所 SceNEプロジェクト（sceneproject2@gmail.com）
製作：SceNEプロジェクト、青年団／一般社団法人江原河畔劇場
主催：金沢21世紀美術館［公益財団法人金沢芸術創造財団］、総合地球環境学研究所
協力：喜界島サンゴ礁科学研究所
Project SceNE 